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FXで会社設立をするメリット・デメリット?

個人でFX、会社でFXどっちが得?

個人でFXを行う場合、FXの利益は、所得区分としては雑所得扱いになります。

個人で雑所得として税金を払うのと、法人にして税金を払う場合を比べると、特に大きな利益を継続してだせる場合は、個人の方が損をする場合が多いです。

また、個人で店頭FX取引を行う場合は、損失を翌年以降のFX所得に繰越ができません。くりっく365の場合でも3年分しか損失を繰り越せません。これに対して、法人の場合は7年間繰り越すことができます。

さらに、個人の場合は、FXの利益とFX以外の投資等で発生した損失を相殺することがほとんどできませんが、会社の場合はFXの利益と他の投資や事業の損失とを相殺することができます。

このようにみていくと、継続的に利益がでている場合は個人でFXを行っていくよりも、法人(会社)でFXを行っていった方がお勧めです。

ただし、法人化をすると、法人としての税務申告手続きが発生したり、会社の登記をはじめとする諸手続きが発生するなど、今までより事務手続が煩雑になるといったことも出てきますし、個人としてお金を受け取る方法も変わるなど、個人の場合と異なってくる部分もありますので、個人投資家あるいは法人の事業としてFXを行っていくのかをよく検討する必要があります。

FXで法人化するメリットとデメリットのまとめると以下のとおりです。

<メリット>

<デメリット>

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